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2018.08.20コラム

【バストのお悩み】胸痩せしないダイエット方法



女性のダイエットのお悩みで良く聞く、「胸から痩せて行く」と言う方は必見!

ちょっとした心がけで、「胸痩せ」を防ぐことは可能です。

今回の記事は、ダイエットでお悩みの女性に向けて、【バストアップ】する方法、そして【綺麗なバストを作る】方法について書いていきたいと思います。

これであなたも、グラビアアイドルのような美しいバストへ!!!

 

 


■胸が落ちるのはなぜ?


そもそも女性にとっての胸は脂肪で出来ていることは皆さんご存知の通り。

胸の脂肪は柔らかく燃焼しやすい傾向にあり、運動してそれが揺れ動いていくと、消費カロリーを生んでしまい、胸の脂肪の燃焼を促してしまうことにあります。

(出来るだけ胸を動かさないようスポブラを着用してトレーニングしていきましょう)

そして、もちろんダイエットをして体脂肪を落とせば、胸の脂肪も落ちてくることは間違いないんですが、じゃあ胸の脂肪が多ければ女性らしいバストなのか、、、

と言うとそうではありません。

綺麗なバストを作る事と、胸の脂肪を落とさないことは全く違う!

と言う事をまずしっかり踏まえた上で次にお進み頂けたら♪

 

 

■脂肪と筋肉のバランス


まずは、綺麗なバストの定義について触れておきますが、身体と乳頭の位置が遠ければ遠いほど綺麗なバストであると考えます。

下に垂れ下がってくると、身体と乳頭の位置は近くなるため、綺麗なバストではない。

あくまでも私の定義ですが、ここまでは大丈夫ですか?

上記でお伝えした通り、綺麗なバストを作る事と、胸の脂肪を落とさないようにすることは違います。

何が言いたいかというと、胸の脂肪が落ちても綺麗なバストを作ることは出来ます。

要は、胸の脂肪は多ければ良いという事ではありません。

それには脂肪と筋肉のバランスがとても重要なんです。

 

胸の脂肪は多ければ多いほど、下に垂れ下がる力も強くなります。

なので、多ければ良いという事はありません。

そして、胸の筋肉が少ないほど、それを引っ張る力も小さくなります。

その結果、下に垂れ下がる力も強くなってくるのです。

 

女性の特徴であり得るのが4パターン

・胸の脂肪が多く、筋肉が少ない

・胸の脂肪が少なく、筋肉も少ない

・胸の脂肪が少なく、筋肉はある

・胸の脂肪が多く、筋肉もある

 

まずは、自分がどの特徴に当てはまるか、少し考えてみてください。

 

 

■それぞれの特徴へアプローチ


女性のダイエットの特徴として、良く聞くやり方が、ランニングやスクワットなどの消費カロリーや下半身中心に、アプローチを掛けるようなやり方をよく耳にします。

このやり方であれば、先ほどの4パターンで一番下の”胸の脂肪が多く、筋肉もある”方であれば問題ないかと思います。また、”胸の脂肪が少なく、筋肉はある”方でも、トレーニング時にスポブラを着用し、動かさないようにして出来るだけ胸の脂肪を落とさないようにしていけば、問題ないかと思います。

ですが、”胸の筋肉が少ない”方はこのアプローチでは、綺麗なバストを作ることは出来ません。

 

では、どうすれば良いか?という事なんですが、、、

簡単な話し、胸の筋肉をしっかり付けていくようなトレーニングを行うだけで良いのです。

例えば代表的な例ですが、やはりベンチプレスのトレーニングは、女性の綺麗なバストを造る事においては、はずせないトレーニングだと言えます。

他にも、胸の上部にアプローチを掛ける”インクラインベンチプレス”や、胸の内側にアプローチを掛ける”ダンベルフライ”のトレーニングも同様に必須です。

 

体重や体脂肪を落とすような”ダイエット”をするだけなら、食事制限と有酸素運動でもそれは可能です。

ですが、”ボディメイク”して身体を綺麗にするとなると、必ずバランスの取れた筋力トレーニングは必須です。

そして、それを補うための食事もまた、大切な事だと言えます。

■食事について


筋肉に必要な栄養素「タンパク質」はもちろんなんですが、全体的な脂肪や胸の脂肪が多い方であれば、脂質もある程度抑えられた鶏肉や赤身のお肉の方がお勧めです。

お魚であれば、鯛やさわらなどの脂質が少ないお魚。

胸の脂肪がそんなに多いわけではない方は、お肉やお魚であれば特に制限はありません。

トレーニングでしっかり筋肉を破壊して、それを修復するだけのタンパク質を必ず取っていきましょう。

女性の一日に必要なタンパク質量は【体重×1g】です。

例:体重56kgの女性であれば56gのタンパク質を3食に分けて

また、女性ホルモンを活発にしてくれる、乳製品からのタンパク質も摂取していくと更に良いでしょう。

 

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■まとめ


いかがでしたか?

女性の場合、ただ単に痩せると、自分の理想体重なはずなのにイメージと違ったなど、女性特有のお悩みに悩まされている方が結構多いですよね。

そんな悩める女性が一人でも少なくなるように。

私は社会で戦う女性を応援しています。

 

 

作成者:プライベートジムKING・QUEEN代表  田原 陽平



【プロフィール】

プロフィール幼いころからサッカー一筋。大学卒業後、JリーグV・ファーレン長崎でプロのトップレベルを体感し、その経験を活かしトレーナーへ。
これまで300名以上のボディメイクを実現。

詳しく見る

【メッセージ】

自分の頑張りがしっかり身体に現れる。それがトレーニングの醍醐味であると私は思います。これまでダイエットに何度も挫折してきた方。「これで最後!」と言う強い気持ちを持ってプライベートサロンQUEENに身体を預けてみてください。お互いを高め合いながらトレーニングを出来ることを楽しみにしています。

 

 





 

 

 

 

 
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