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2019.01.30ブログ

生理前トラブル🍀

こんばんは(๓˘▽˘๓)

暖冬とはいえ、寒くなってきましたね⛄️💕

今日は、生理前のトラブルのお話をさせていただきたいと思います🍀

PMS(月経前症候群)

この言葉は聞いたことがあるかと思います。

生理予定日の3~10日ほど前から次のような症状があらわれます。

⭐️体に生じる症状


下腹部痛 、頭痛、腰痛、乳房痛、肌荒れ、食欲増加、眠気、肩こり、微熱、疲労感、体重増加


など

⭐️自律神経失調症状


動悸、悪心、めまい


など

また、脚のむくみや体重増加など、体内の水分が増加することによる症状もみられます。

このような症状は、生理の開始とともに症状が和らいでいきます。

PMSの原因


PMSは黄体期に発症して、次の性周期の卵胞期になると症状が改善することから、エストロゲンとプロゲステロンの分泌異常が原因となるとの説があるそうです。

エストロゲンの過剰分泌やプロゲステロンの分泌の低下があげられますが、詳しいことは解明されていないそうです。

そして、腎臓に関与するレニンやアンジオテンシン、アルドステロンなどのホルモン異常が関与しているとの考えもあるそうです。

PMSの神経症状は、脳内のホルモンや神経伝達物質の異常が原因であることがわかっています。

黄体期に高値となるプロゲステロンの分泌が低下すると、気持ちを落ち着かせる効果のあるセロトニンというホルモンの分泌が妨げられたり、脳内GABAの活性が低下したりすることで、イライラ感や抑うつなどの症状を引き起こすそうです。

今回1番お伝えしたいこと

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PMDD(月経前不快性障害)

まだ、あまり耳にしたことがないかもしれませんが、精神的症状が特に辛い状態になる。PMDDです。

不安感や怒りなどの感情が激しく、日常生活に支障をきたすような症状です。

わけもなく泣きたくなる、私は無価値まで思いつめてしまうほど、とても酷く落ち込む症状です。また、人に攻撃的になったり、別人のようになってしまう事もあります。

このような症状に、悩ませされていたり、PMS、PMDDと気付かず苦しんでいる方もいらっしゃるかもしれません。

食事の改善、生活習慣の見直しが必要です🍀

女性はもちろん、男性もホルモンバランスはとても大切です。

ご自身のカラダに、ちゃんと気持ちを向けていますでしょうか😊?

毎日を楽しく、もっと軽やかに過ごしたい方、ご相談だけでもご連絡心よりお待ちしております🍀

 

 

【記事作成者】




プライベートサロンQUEEN:エスティシャン

ラヴィアサンテ:代表

近藤 智子
プライベートサロン QUEEN